天狗塚〜牛の背 5月9日 |
天狗塚登山口P-天狗峠-地蔵の頭-天狗塚-牛の背-牛の背北尾根-西山林道-天狗塚登山口P |
登山口8:25-1476ピーク9:15-10:10尾根-10:23地蔵の頭10:30-10:55天狗塚11:25-11:55牛の背三角点12:00-12:05尾根分岐-12:10池-13:25西山林道橋-13:35登山口 |
どうしても行きたい山域 高知県の三嶺山。西山林道を使って三嶺から天狗塚周回ルートを狙って土曜日仕事が終わって出発した。夕飯を食って車に乗ったのが災いして眠くなり、来島海峡Pで寝てしまった。西山林道の取り付き地点に着いたのが7時40分だった。ぐるっと一周するには時間が心配になり、天狗塚からのコースに変更した。 天狗塚登山口の駐車場には誰も来ていない。牛の背北尾根の取り付き付近に香川ナンバーの車が1台止まっていた。北尾根を登って行ったんじゃろか・・・・ 準備をしていると、岡山ナンバーの単独者がやってこられ、先に登る事とした。後ろが気になりつつも、最初の急登を過ぎ、独りの世界に身を置いて歩いていると、鹿がなにやら食べている様子。じっとして見ていたが、わたしが少し動いただけで、鹿は走ると言うより跳んで逃げていった。宮島の鹿とは大違い。野生のたくましさを感じてしまった。 植林地からブナ林へかわりそして笹原へ。植生が変わるにつれ景色の良さに心が奪われる。そう!!これを見たかったんよ。 岡山の方も登ってこられるが、わたしが止まると止まり、距離を置いて歩いてくる。 |
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登山口 |
登山道 | |
ブナ?の大木が朽ちていた |
切られた大木の中から新木が出ている | |
緑の枝の下に鹿の足 この後ジャンプして跳んで逃げた |
のんびりと | |
急なロープの場所も |
ウグイス | |
ササ原から天狗塚が顔を出す |
尾根に出た | |
下って分岐 |
分岐から西熊山 三嶺 剣山方面 | |
地蔵の頭 ここから行くのか・・・ |
地蔵の頭から天狗塚 牛の背 | |
鹿の食害 |
落とし物??? | |
登ってきた尾根 |
天狗塚 遠くに三嶺・剣山 | |
上から見ると道はよくわかる |
水は少ししかない | |
天狗塚を振り返る |
牛の背 | |
天狗塚から牛の背へと歩いている途中で単独の男性とすれ違った。香川ナンバーの方と思ったが、訪ねてみると、「香川ナンバーの方は○○さんですよ。わたしはその隣に車を止めました。これから三嶺に行きます。」「調子がよいと1時間半ぐらいですかねー」とのこと。結構北尾根を登ってくる人もいるんだと思い、ひょっとしたら道があるかもと期待した。しかし、期待は大いに外れた。 牛の背からどっちに下るかよくわからない。とりあえず踏み跡に沿って行くと どうやら目標より西の尾根に向かっている。牛の背の三角点へ引き返すとはっきりとした踏み後が北へ続いている。どうやら靴跡も付いている。さっきすれ違った人かも。ここを下る事にした。 が、しばらく行くと踏み後は薄くなり、縦横無尽に踏み跡が付いている。コンパスと地図を頼りに適当に踏み跡をたどっていくと池に出た。水場なのだろうか?? 笹原を抜けると気持ちの良い雑木林の中を鹿の踏み跡に沿って下る。大木に出会ったり 楽しく下る。植林地では急な下りになり倒木の上を下る。山仕事の人の足跡が所々に付いている。とにかくコンパスの示す方向に下ると、水の音が聞こえてきてドンピシャに西山林道へ出て、駐車地まで林道を歩いて戻った。 |
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三角点 右下から来た。右上に下ったが、 下る尾根が違う気がして戻った |
薄踏み後は一杯 鹿の歩いた跡か?? | |
池に出た |
とても歩きやすい | |
急に出てきた踏み跡は鹿の足跡だらけ |
こんな三ツ股大木 | |
大木 |
のんびり歩けなくなった倒木急斜面を振り返る |
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ドンピシャで林道へ出た |
尾根左の尾根を登って右の尾根を下った |
晴れてたから良かったが、ガスが出たら歩けたかどうか・・・・ 神さまは 味方してくれました^^ 感謝 |
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」