畳山   10月11日  

    

林道−作業道跡−ヤブ−作業道−直登−畳山−リフト降り場−畳山−ヤブ−作業道−堰堤−林道

  

 畳山へスキーの下見に行った。いろいろなHPでは結構のヤブらしいので万全の体制で出かけた。
 伐採の重機の横を通り抜け、作業道跡を進むが、直ぐにヤブの中。ひたすら上へと登るが、1M進むのに2・3分かかる。背丈ぐらいのヤブで諦めることに・・・・。こりゃダメだと作業道跡に戻ることにした。先週、伐採の人から山道があると聞いていたので、ヤブ化した作業道跡を進む。堰堤を過ぎると、作業道になる。
 作業道で位置を確認しようと地図を探すがない。腰にぶら下げたノコもない。どうやらヤブの中で落としたようだ。あらら・・・・。予備の地図を出して位置を確認。作業道を進むことにする。一面伐採のされている。
 ケーブルの支柱になっている大きなブナの横に山道が付いている。ここを進む。小さな尾根に登るように道は続くが、伐採地に合流して道は消えている。この尾根から直登する。ササやぶだけど、さっきのやぶに比べたら大したことはない。鹿の糞(?)らしきブツがいっぱい・・・でも、宮島のブツに比べ少しでかいように思う。鹿じゃないんかなぁ???
 前方に岩が見えてくる。足下には熊のブツが・・・・。思わず鈴を打ち鳴らし。「わぁー!!」っと声を上げる。スズを鳴らしながら進むとさっきよりでかいブツが・・・。まだ柔らかい・・・。匹見の熊が頭をよぎる。声と鈴を鳴らしながら岩の上に立つ結構な展。この辺りの山はよーわからんが、えー景色じゃ^^
 風が強く止まると寒くなる。岩場から再び樹林の中に入る。尾根に沿ってのぼり頂上らしきところに着くがなんもない。杉の植林地の中をウロウロ、テープを見つける。スキー場トップを目指して進む。ヤブをかき分けスキー場へ風が強くて建物のカゲで休む。スキーコース案内板の先からテープが着いている。辿っていくと頂上についた。
 ここから下る。伐採地の東の端を目指す。笹藪をかき分け、伐採地に出た。伐採地から山道へ戻り堰堤を渡って戻った。 
作業道から畳山 ヤブ ヤブ
作業道跡 伐採地 伐採地。上にケーブル 
伐採地 支柱のブナ ブツ・・・
ブナ スキー場 この左から
     
テープにそってヤブの中へ        


「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」




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