高杉山   6月7日  
    
深山−地下水ヶ所−高杉山−ホン峠−天狗石山−オクビ山−深山
   
駐車地8:40−9:49地下水ヶ所(徘徊うろうろ)−10:44湧水所入り口−10:53地図上の林道−11:30リフト降り場12:00
12:10地下水ヶ所400m標識−12:40佐々木新道−13:03天狗石山12:30−13:47佐々木新道分岐−14:07分岐@
14:20分岐A−14:42駐車地

 先週、行けなかった高杉山に修行僧さん髭じじーさんを参考に行ってきました。修行僧さんが間違った道も行ってみようと思ったが、どうやら下の林道辺りをウロウロしてしまった。
 最初の林道歩きが辛いが、景色を眺めながら進むと右への上がり口に周辺地図がある。扉の閉まっている道を進むと、安佐山モデル水源の標識が見えてくる。森の中へ入ってきた感じがしてくる。道が少し広くなった所から右へ鋭角に分かれ道がある。入り口に標識もあるが見えにくい。途中分かれ道もあるが右へ登ると「湧き水ヶ所50m」の標識が見えてくる。あまり踏み跡のない湿った沼というか小さい沢を越えると「湧き水ヶ所」。そこから上に「地下水ヶ所」。この辺りはうっそうとして神秘的な雰囲気がある。
深山から林道へ 多量のブツ 変なおじさん〜
林道から別れる はな モデル水源
広くなった所
ここを上がる 湧き水ヶ所入り口 木下から 湧き水ヶ所
地下水ヶ所へ 岩の下からコプコポと 周辺
地下水ヶ所周辺 しっとりとした神秘的な森 集材路の木
 集材路を行ったり来たり、林道まで戻ってウロウロ。やぶの尾根へ少し登ってみるが、先に進めそうにないので集材路に戻り、「湧き水ヶ所」入り口を通りそのまま集材路を登ることにする。
広葉樹と杉の植林の間を登ると地図にある林道に出る。ここを戻るように右へ進む。途中から踏み跡が薄くなる。ササに隠れた丸太の階段を登っていくとブナ林へ出る。道は広く歩きやすい。のんびりゆっくり木々からエネルギーをもらいながら、娑婆の垢を落とす^^
 高杉山三角点を過ぎ、リフト降り場で休憩していると、ゲレンデ沿いに登ってくる昔の美女たち。何処かのクラブらしく、クラブにはいるよう誘われたが、私がクラブにはいると、取り合いでもめ事になってはいけないのでお断りした(^_^)
 美女たちと別れ、天狗石山へ向かう。「地下水が所400m」の標識と薄い踏み跡がある。次回はここへ登ろう。
きのこ 上ってきた林道 右から登って左へ行く
あまり踏まれてない ササに隠れた階段 気持ちの良いブナ林
歩きやすい道 尾根道へ出た
高杉山 スキー場 リフト降り場から
尾根道 「地下水が所400m」 ホン峠??
 ホン峠の十字路に着いた。左は乳母御前神社、真っ直ぐ進むと天狗石山。ここは右に折れ、佐々木新道まで行く。
佐々木新道を天狗石山へと登る。足元が悪い。ぬかるみ。思ったより早く頂上へ着いた。4・5人の先客がいたが、次々に降りていく。どうやら白い花(オオヤマレンゲ)を目当てに登ってくるが、咲いているのは2輪。風が吹いて気持ちが良い。花も愛でたし、戻ることにする。
 佐々木新道を下っていくと、途中で休んでいる集団が・・・・高杉山で出会った昔の美女たちだ。少し話をし、花の話になった。美女「オオヤマレンゲは咲いていました?」 私「どんな花ですか?」足元の白いタツノオトシゴみたいな花?木?を写真で撮っている。私「これよく見ますねー」美女「花を見に山へ登っているんじゃないの?何のために山へ登っているの?」等々  いろいろ聞かれたが「そこに山があるからです」な〜んて答えようと思ったが、恥ずかしいので「徘徊のため」っと言ってしまった(^_^)。また何処かでお会いしましょうと挨拶をして別れた。楽しい人たちであった^^
 佐々木新道と別れ真っ直ぐオクビ山へ。更に真っ直ぐ下り、最初の分岐へ。十字路になっている。ここは真っ直ぐ。スチの分岐Aは左右に分かれている。右が正解だが、真っ直ぐ進む。左手にキナイ原のアンテナが見えたと思ったら踏み跡が薄くなり、消えてしまった。地図とコンパスで方向を定め、進む。エノキダケのようなキノコがいっぱいあった。美味そう^^味噌汁に入れたら、しびれてあの世行きかも・・・・・(^_^) とにかく進む。道が下に見えて来る。やぶを漕いで下ると、坂の上に出た。真下には愛車(フェラーリBMWベンツアルト)があるが、降りられん。左に大きく迂回して道路に出た。
 道がいっぱいで楽しそうだが、どこにでるのかわからない。あまり多くの人とも会わず、気持ちの良い山行きであったが、林業とレジャーと自然とのマッチングに考えさせられた一日であった。
右折する 佐々木新道にぶつかる 佐々木新道を登る
天狗石山の白い花 オクビ山頂上?? きのこ
げぎょ?ぎぎょ? 教わったが忘れた 尾根道 分岐@
分岐A左へ キナイ原のアンテナが見えた 踏み跡が無くなる
エノキダケ??? どんぴしゃで出たが・・・・ 左へ迂回して戻りました


深山から左回りで歩きました。

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」




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