恐羅漢 8月26日 |
牛小屋8:04−8:59恐羅漢9:55−10:14旧羅漢10:24−カマノキビレ10:49−11:20三本栃11:23−11:46広見林道−12:26林道終点 12:50カマノキビレ13:03−13:32旧羅漢−13:56恐羅漢14:14−14:52牛小屋 |
三週続けての恐羅漢。三本栃が折れているという。先週髭じじ−さんのコースをたどってみることとした。 ただ、朝から調子が今ひとつパットしない。牛小屋の駐車場は10台以上止まっていた。ダラダラと準備をし、ボチボチ歩き出す。足が重い。とりあえず恐羅漢まで行くこととした。 山頂でぐずぐずしてたら、「写真撮ってください」の声に助けられ休んでいた。京都からの単独の方と少し話をする。昨日は、寂地山へ行ったそうだ。京都への帰りに広島の最高峰を登られたそうだ。 意を決して(そうしないと歩けない)旧羅漢へ向かい、広見方面へ。三本栃を目指して、カマノキビレの場所にテープが付いている。三年前に通った道だったが、カマノキビレから下部はひどく荒れている。倒木を避けながら、薄踏み跡とテープを頼りに三本栃へ。手前の大きな木が折れている。巨大なサルノコシカケは健在だった。 広見林道まで降りてみる。だがこの道も荒れていて、橋はすべて落ちていた。ハゲノ谷入口には三本栃の立派な看板ができている。広見林道を奥に進む。ジョジのキビレや広見山登山口のミチガ谷入口の看板は無くなっていた。入口の枝にテープが2本ぶら下がっている。 広見林道は、チェーンは取り払われ、砂利で綺麗に整備されている。しばらく行くと、整備は終わり、ヤブ化した林道となった。倒木やヤブヤブで歩くのにも苦労する。林道終点も笹藪に覆われて、ここで以前車をユーターンさせたとことは思いもつかない。左手前の尾根に乗るが、入口にはテープがかろうじて残っていた。尾根から下るとまた笹藪に覆われたトラバース気味の道を下る。ササで滑る。下ったところが三本栃からの道との合流地点だが、道がはっきりしない。ウロウロして踏み跡とテープをやっと見つけた。カマノキビレで休憩して旧羅漢まで戻る。 膝がだんだん痛くなる。調子悪い。恐羅漢では家族連れが下山するところだった。しっかり休んで下るが、膝がやはり痛い。ダブルストックに身体を預けゆっくり駐車場を目指した。 帰りはいつもの温泉でゆっくりモミモミして足の疲れを癒した。 |
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内黒峠付近から頂上はガス | 今日は車が多い |
良い天気 | 遭難碑。上部はどこに?? |
夏焼からの道と合流 | 台所原分かれ |
恐羅漢頂上で直火? | 恐羅漢 |
旧羅漢 | ハゲノキビレへ向かう |
ハゲノキビレ | |
最初の沢も荒れていた |
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石の上の木 |
三本栃 |
サルノコシカケは無事 |
倒れた木から新芽が |
ハゲノ谷林道終点の橋 |
広見林道へ出た |
立派な看板 |
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左の沢を越えるとミチガ谷方面 |
ミチガ谷入口 |
広見林道整備はここまで |
こんな倒木や |
ヤブヤブ |
三本栃への合流地点 |
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旧羅漢に戻った |
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温泉で |
アイス |
朝のダラダラ感が最後までひびいた。 まぁ 久しぶりに歩いた広見側は荒れていたが、 三本栃は、惜しいなぁ。あんな立派な木が倒れるなんて。 幹は空洞になっていたから雪の重さに耐えられんかったんじゃろか? でも新しい目が倒木から芽吹いていた。 いやぁ〜 山って本当に良いもんですねぇ〜〜 |