雪が降った。休みと合った。というわけで恐羅漢へ出かけた。だが、１１月よりも気温は高く、路面には雪が少し残っている程度。恐羅漢スキー場もオープンしたようだ。
誰もいない牛小屋についたが、小雨。午後から回復に向かう予定だが、信じて登る事に。板を付けて登りはじめる。リフトの営業準備をしている。
雨で重たくなった雪を踏みして誰もいない夏道を歩く。１１月と同じコースだ。途中で雪がついていない場所がある。板を脱いで渡る。久しぶりのスキーでの歩行で足が重い。休憩中に立ちゴケを２回もしてしまった。恥ずかしい。誰もいないのに、周囲を見まわして、ひとりで愛想笑いをする。
駐車場付近の積雪は２０センチくらいだが、稜線まで上がると深いところで５０センチくらいの積雪。だが、滑って降りるには積雪が少ない。ブッシュがまだ倒れていないので夏道をショートカットもできないし、もちろん滑る事もできない。しかたなくカヤバゲレンデとの分岐からゲレンデに降りる事にした。ゲレンデ上部までは板を脱いでツボ足で下る。
ゲレンデは、思い雪が２０〜３０センチ程度か。板の調整は全くやっていなかったので、ビンディングは外れるし、腿が痙りそうだし、何度も転びながら初スキーは、終わった。 |
恐羅漢 １２月１１日 
