恐羅漢  11月20日  
    
牛小屋駐車場−夏焼のキビレ−恐羅漢−旧羅漢−恐羅漢−カヤバゲレンデ上部−スキー場-牛小屋駐車場
   
牛小屋駐車場8:01−8:32夏焼のキビレ8:39−8:55早手のキビレ9:00-9:36恐羅漢9:46−10:09旧羅漢10:32−11:01恐羅漢12:32−12:57カヤバゲレンデ上部−13:04スキー場-13:22牛小屋駐車場


 どうやら最近は、ツキイチ登山になってしまった。休みが取れないのと、休みと天気が合わない。今日は、無理矢理出かけた。寒そうだが、夜に出かけて車中泊。山に登る状況を無理矢理作る。
 戸河内の夢プラザで目覚めた。霧で真っ白の中を、恐羅漢を目指す。道路温度は場所によってマイナス2度。凍結注意の表示。まだタイヤはノーマル。日陰や橋の上はゆっくりと進む。
 二軒小屋駐車場に車が一台泊まっていつ。側に赤い救急バックが落ちている。きっとこの車の方だろう。牛小屋駐車場には誰もいない。
 着替えをして夏焼のキビレを目指す。のんびりと歩く。眼鏡を落とした場所を過ぎ、朝の気持ちの良い径を歩いていく。夏焼のキビレで衣服調整をして恐羅漢方面へ。雪のない時期にこの径を歩くのは初めて。早手のキビレを確認し、冬に来た事を思い出す。
晴れた^^

夏焼のキビレを目指す

落ち葉と影を踏みながら

夏焼のキビレ

恐羅漢を目指す

早手のキビレ

早手のキビレ付近の特徴ある木

霜が降りていた

分岐

台所原分岐

積雪200cu

恐羅漢山頂

久しぶりの恐羅漢。この山域はお気に入り。時間もあるし、温かいのでのんびり。何組か登ってこられたが、単独の男性の写真を撮った事で話が弾む。今年から山に目覚めて登りはじめたそうだ。子どもの頃ーイスカウトで登った山は辛いだけだったが、山登りがこんなに気持ちが良いもの後初めて気がついたとおっしゃってた。なんだかわかる気がした。家族の理解が得られなくて単独で登ってるそうだ。GPS、熊スプレー、衣服などの話に盛り上がった。
 帰りはスキーで上ってくるコースを下る事にした。カヤバリフトの分岐にはテープがあった。踏み後をたどると、コース以外滑走禁止の札がかかったロープがはるか上にかかっている。数年前の遭難騒ぎ以来のロープだが、雪の時は目の前にあった気がした。
旧羅漢山頂
後ろの岩の上に登れます
カヤバリフト分岐

尾根を下る

滑走禁止のロープがあんな高いところに

リフト上部

我が愛車が見える

 帰りに立ち寄った風呂

貸し切り状態



「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」
恐羅漢でお会いした男性単独の方とは、1時間近く話をしてしまった。楽しい話で時間を忘れてしまった。またどこかでお会いしたいものだ。
気分良く下山した。二軒小屋には救急バックを落とした車はあったが、救急バックは無かった。どなたかが、届けてくれた事を祈る。山での紛失は、苦い経験があるだけに気になってしまう。。。



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