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 恐羅漢山2 1月20日  スキー登山

    

二軒小屋−立山コース分岐−恐羅漢山−ゲレンデトップ−二軒小屋

  

12月に東京へ所用で出かけた。その時衝動買いで山スキーを買ってしまった。買ったからには使うしかない。が、雪が少ない。やっと降った雪に広島県最高峰恐羅漢スキー場に出かけた。秋に登ってから久しぶりの恐羅漢山。
 まともに滑るのは7・8年ぶり。駐車場からまずはゲレンデで1本滑ることに。板も靴も新品でどう滑って良いのやら、まずは足慣らし。何とか転ばないで滑り降りた。リフトのチケット売り場で、頂上へのコースを尋ねる。車に戻り、シールを付けていざ出発。かやばたリフトから頂上を目指す。シールを付けているのでリフト降り場で転びそうになる。
リフト降り場からいきなりの急登。キックターンを使って登る。シールでの歩き方がよくわからなくて、スリップが多い。 普通にスキーで登るように板を使っては登れない。板の裏全体を雪面に押しつけるようにすると歩ける。徐々に要領がわかる。何となく不思議な気持ちになる。スキー板で真っ直ぐに登れるなんて・・・・。ブッシュに足を取られながら頂上へ。誰もいない。山頂で写真を撮りシールを外し滑って下りることとした。登ってきトレースに沿って下りようとしたが、何やら音楽が聞こえてくる。ゲレンデからみたいだ・・・音につられて音の方へ向かうと1・2分程でひえ畑ゲレンデトップに出た。
 なんだかあっと言う間の山行きとなった。
おニューの山スキー板 東京で買った3年落ち。 久しぶりのリフト。 尾根道のトレースに沿って山頂を目指す
立山コースの分岐点を通過 山頂へ


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