大休峠   8月14日  
    
川床−大休峠(ピストン)
   

 1ヶ月ぶりの山行きとなり、いざ四国へと仕事が終わって夜に四国へ。雨が降っている・・・徳島道のSAで仮眠してると結構降ってきた。夜が明けてくると空は厚い雲で覆われ雨も降っている。こりゃ止め!と坂出から本土へ。
 と言うわけで大山に着いたのが8時過ぎ。大川寺はすごい人。あきらめ気味に川床へ。車が1台だけ。変だなぁと思いつつも駐車スペースが空いててラッキー(後で理由がわかる)
 準備をしていると、岡山ナンバーの単独の方が、さっさと準備して先に行かれた。いつものようにモタモタ準備をして出発。
ゴーゴーと沢の水が流れてる。登山道もビチョビチョ。コケのついた石畳に滑りながら慎重に進むが、足が思うように進まない。ゆっくりゆっくり歩みを進める。
 足元を何かが動いた「ヘビ〜〜!!」20センチくらいの小さいヘビだか、な・なんと首が金色!!もっともヘビの首はどこからどこまでだかは疑問だが、頭の下が金色に輝いてる。カメラを取り出して構えたが、もういなかった。あれは新種のヘビか、神の化身か。
 しばらく行った沢のそばで今度は本当のヘビに遭遇!!2・3mジャンプしてしまった・・・・。
石畳を過ぎ、滑りながら進むと、先に出発した方が降りてこられる。話す間もなく降りていった。ほどなく大休峠。ユートピアはガスで見えない。野田ヶ山への道は、ヤブで覆われている。踏み跡も薄い。あんまり歩いてないのかと思ったが、小屋に入って納得。どうやら登山道がまた崩落したようだ。これで、登山者も少なく、先行者も帰っていったのか、納得した。
 で、どうするか考えたが、ゆっくり昼寝することにした。
 昼寝の準備をしているとキャンプ場から単独の方が登ってこられた。矢筈ヶ山へ行かれるとのこと。私は約1時間のんびりと昼寝して、来た道を戻った。
瀬戸大橋 瀬戸大橋を戻る
出発
白い花 花いっぱい
登山道 きのこ
曲がった木 自然歩道だけに標識はいっぱい
     
板の上も良く滑る   石畳
大休避難小屋 小屋内部
小屋の掲示板 大休峠
ユートピア方面はガスの中 野田ヶ山か?
晴れてきたが、道はヤブの中 ユートピア小屋
戻る 川床
降りたら晴れた 大山西斜面


「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」

どうやら14日の四国剣山は良い天気だったようだ。朝のあの天気はからは想像できなかった。我慢が足りなかったかなぁ・・・。でも山は逃げないから、また行こう。楽しみは後の方が喜びも大きい。四国には宿題が一杯じゃ。



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