安芸冠山 7月20日 |
汐原-ウシオ谷-冠山-クルソン岩-クルソン別れ-ウシオ谷-汐原 |
汐原駐車地9:00-ウシオ谷の橋10:35-国体コース分岐10:23-11:00冠山11:35-12:00国体コース分岐-12:17クルソン岩12:30-13:00ウシオ谷の橋-13:32汐原駐車地 |
久しぶりの休み家族の具合も良くなってので、山へ出かけた。大山も考えたが足がなまっているので近場で足慣らしをしようと冠山へ出かけた。当初は、小川林道から登ろうと思ったが、平日だったので、林道工事の邪魔をするのではないかと思い、ポピュラーコースの潮原から登ることにした。高速からは頂上はガスがかかって見えない・・・・。 工場からの林道は荒れていた。水の流れで、えぐられやっとの思いで橋のたもとに着いた。さすがに今日は誰もいない。身支度をしていると最初のニョロ(マムシ)との出会いがあった。先が思いやられる・・・ストックでまわりをたたき回してキョロキョロしながら身支度をした。同じニョロでもマムシにはドキッとする。 橋を渡ってしばらく行くと倒木で登山道は崩れ道の半分以上は川へ流されていた。緩い足場にそーっと置いて渡ったが、これ以上体重があると川へ落ちそうであった。先日の大雨で崩れたと思われる場所が結構あり、道が沢場のなった名残があった。 橋を渡るにつれ、針葉樹から広葉樹の森へ変わっていく。気持ちよく歩いているとまたニョロとの対面。今度はシマヘビのようだ。ちょっと安心していられる。ヘビも雨で大変だったのだろうか。標高が上がるにつれガスがかかり、晴れる気配はない。冠頂上はガスがかかり視界はない。コンビニむすびをパクつく。霧雨が降り、汗で濡れた体が冷えてくる。 カエル(たぶん)の鳴き声が絶えず聞こえ、こんな山の中にカエルがいることが不思議だ。 |
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橋まで行って駐車した |
崩れた登山道 |
ケルン。何でここに??? |
はな |
橋は無事 |
クルソン分かれ |
めがねの忘れ物があった |
分岐 |
森 |
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頂上 |
食べる自信がない |
下山はクルソン岩へ向かい、岩にかかったロープを頼りに岩の上へ登る。振り返れば冠頂上は晴れていた。遠方までは視界は無理だったが、西中国山地の山々が見える。十方山、恐羅漢から五輪山への尾根。もみの木森林公園の小室井山、ドームがある羅漢山。晴れた岩の上で思わず感激の声が上がり小躍りしてしまった。誰もいないと思ったが、ひょっとすると下界から岩の上で小躍りするデブのおっさんが見えたのかもしれんと赤面した。 |
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遠くを見つめる親子か・・・ |
岩の上から冠山 晴れてる |
もみの木森林公園方面 |
十方山方面 |
羅漢山方面 |
北西方面 |
沢状の道 |
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帰ってきました |
湯来温泉で腰に手を当てて飲んだ |
汐温泉での入浴を楽しみしていたが、月曜は休館日じゃった・・・・。 仕方なく、湯来温泉の国民宿舎で入浴した。 牛乳は、やっぱり手を腰において飲むに限る^^ |
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」