氷ノ山   2月15日  

    

わかさスキー場第3リフト−尾根−三の丸−3の看板−仙谷コース−いぬわしリフト中間部

  

 日曜日が休みだ^^土曜日にどこへ行こうかと考えている内に、ふと氷ノ山が頭に浮かんだ。「遠いなぁ・・・」と思いつつもしっかり地図とHPで情報を得て3時半にに車を運転していた。夜間割引で高速で仮眠。戸倉トンネル駐車場には4・5台の鳥取ナンバーが登る準備をしている。雪が少ない。少しお話をすると、雪が続いていないところもあるとのこと。わかさスキー場を目指すことにした。
 リフトで一気に1200mまで登る。二人組みが登ってくる。スキー背負い堅く締まった尾根をツボ足で登る。時々モモまで踏み抜くが急坂を登る。左の尾根に展望台が見えてくると辛さも忘れる。樹林帯を抜けると雪原が表れる。ここでスキーを付けシールで登る。急にガスが出てくる。この雪原で迷ったら・・・・焦る。単独者が下山してくる。「ガスが出たので三の丸まで行ったけど帰る」とのこと。三の丸までもう少し、三の丸まで行くことにする。三の丸近づくとガスがだんだん晴れて視界が開ける。ほどなく二人連れの方も三の丸へ。先ほど引き替えされた単独の方も氷ノ山まで登るとのこと。行くか帰るか迷ったが、迷ったときは帰ることとする。ここからピストンじゃ樹林帯の尾根を滑るのは嫌だなぁと思っていると、ボーダーの方が登ってくる。この先の3番の看板の所から滑れるとのこと。場所を教えてもらい。3番の看板から滑ることにした。
 少し堅いバーンだが、左へトラバース気味に滑っていく。なかなかよい斜面^^順調に谷沿いに下っていく。下るにつれ雪が悪くなるが何とか滑れる。雪が溶けて沢を渡る場所がない・・・登り返すのもキツいし、仕方なく右の杉林の尾根へトラバースしながらゲレンデを目指すことにした。一面杉の落ち葉の中を滑ると言うより歩いていく。ゲレンデも一部禿げてるところがある。
 下部は雪が溶けてるので沢を渡る箇所がポイントになるが、全体的にはとっても滑りやすいコースだった^^もっとも新雪で滑ったらもっと気持ちがよいのだと思うが、春の陽気の滑りとしては最高だった。また行ってみたいものだ。
リフトから リフト頂上 尾根をツボ足で登る
三の丸展望台? ←展望台の拡大 樹林帯を抜けスキーで登る
ガスが出てきた赤い旗が目印 三の丸はもうすぐ 三の丸コース案内図
道標 三の丸避難小屋が見えてくる ガスが迫る
雪原 雪原 三の丸避難小屋
小屋の内部 登ってきた尾根 ガスの晴れた氷ノ山
3番から三の丸方面を振り返る 3番の木この左から滑る 3番方面を振り返る 
こんな感じ 谷に沿って 滑る
  
滑る 滑る 道標
滑る 沢を渡れず杉林をトラバース ゲレンデに出た
道路の噴水(笑) ゆはら温泉から見る お城遠望・・・・
  
電車 帰りに寄った大茅スキー場前    


赤で登り。青は滑った。




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