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 広高山−寂地山 11月23日

広高谷作業道終点−広高山−後冠−寂地山−額々山−三ッ岩−広高谷分岐−広高谷作業道終点

広高谷作業道終点10:25−小屋跡沢11:00−11:17尾根鞍部−11:40尾根−12:00広高山−12:20ボーギのキビレ−12:47寂地縦走路−13:20寂地山14:00−14:20額々山−14:30がくがく岩−14:42三ッ岩−15:00広高谷分岐−15:20広高谷作業道終点

前回の敗退のリベンジにと万全の準備で臨んだ。作業林道を車で進むと3人組が歩いてる。どうやら同じ行程のよう。先に行く。作業道終点に車を止める、うっすらと雪が積もってる。道を探す。前回よりテープが多い。枝沢に向かってうっすらと道の上に雪が積もって見える。その先にはテープがある。道あるじゃん、なんで前回わからんかったんじゃろうか・・・前回はいきなり谷へ行ったからじゃ。周囲の観察が足らんなんだ。反省。
道にそっていくとテープがところどころにある。こっれなら迷わん。ササの葉に積もった雪が進むと落ちて、ヒザから上が濡れる。スパッツが役に立たない。大きな木が倒れて道をふさいでる。沢を渡る岩の雪の上にうっすらと動物の足跡。雪がかぶってるから今日じゃないと思われる。大きさからして熊みたいじゃなぁ。小屋跡の先の谷にそって緩やかに登る。程なく鞍部。テープがグルグル巻きに、広高山とうっすらと書いてある。3人組も登ってきた。ボーボのキビレと勘違いしている。広高山に向かって登るが、雪で滑る。
作業道終点の小屋 小屋の先のテープにそって 小屋から1分右手からの枝沢を渡る
大きな木が倒れているこれを越えるのが大変。足がもう少し長ければ。。 雪にうっすら隠れた足跡 クマか?? 小屋跡 トタンの上にも雪が・・・小屋の左手を進む。急斜面もなく・・
広高山頂上 広高山から冠山 広高山から大神山か??
標高が上がるにつれ雪の量が増える。今朝か昨晩降ったようだ。スパッツのヒモに雪が凍り付く。岩に靴を蹴りつけて雪を落とすが、すぐまた雪が付く。後冠を下ると「おーい!おーい!」と後から声が。3人組がはぐれたみたい。先行の2人のスズが戻っていく。寂地縦走路では雪の量が増える。瀬戸内海も見える。のんびりと進む。寂地山山頂につくと3人組の1人が先着している。後冠から尾根沿いに来たみたいだ。連絡もなくパーティをバラバラにするのはとても危険な行為だと思うが・・・「探してましたよ」と声かける。どうやら二人は地図も持っていないよう。戻って探しに行った。ほどなく40名近い団体が登ってきた。点呼と写真を撮って寂地峡へ下るとのこと。福山からのツアーのようだ。さっさと食事を終え、額々山へ向かう。東むかえ岩を過ぎると山頂。尾根を西へ、がくがく岩を探す。前回の場所から2分程度で岩に着いた。その先の三ッ岩に向かう。大木に抱えられたような岩が現れる。この尾根を荷を積んだ馬が通ったんだろうか。岩は尾根の目印になるじゃろうなぁ。
広高谷分岐に向かい、急斜面をまさにコケながら下る。10分少々で上の林道へ。前回と景色は変わらない。本当にここにわさびを植えるんじゃろうか?
車を止めてる作業道終点に着く。荷物を整理し帰る。が・・・帰って水筒がないに気がつく。車の屋根に乗せたまでは覚えているけど、そのまま走ってしまったようだ・・・・。

広高山から後冠山へ 後方は広高山 大木 寂地山縦走路手前の湿地が凍ってた
寂地山縦走路には雪が・・・ 寂地山には団体さんが・・・ 額々山
がくがく岩 三ッ岩 三ッ岩
イス・・・・ がくがく尾根ここを荷馬車が通ったのだろうか? がくがく尾根から広高谷へ急斜面を転がりながら。こけました。
新しい神さま 古い祠は裏にうち捨てられてます・・・
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