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寂地山・額々山・広谷山　１１月　３日

冠山周辺を歩きたくなり、広高谷の様子も見たく一周しようと出かけた。小川林道から冠山分岐を右へ寂地山を目指す。松の木別れを過ぎ先行者のご夫婦（たぶん）が右の分岐の方へ進んでいく。 感動の広葉樹が続く。道ばたに若いカップルが休んでいる。ほどなく寂地山山頂。北九州から来た４人パーティが食事中でした。 ドングリ調査のネットを見ながら額々山へ。山頂三角点からガクガク岩を探して１０分ほど先に行くが発見できず。もどって急斜面を滑りながら下りていや落ちていく。 ほどなく視界が開け、伐採地。林道へ出た。道がわからん。林道・伐採・わさび畑工事で風景が変わってた。とにかく谷まで下りていく。下の林道まで下り、谷へ。広高山の取り付きがわからん。ウロウロしたが、とにかく谷から急斜面の尾根を目指す。地図とコンパスを頼りに登る。 どうやら西側の尾根を登ってる、東へトラバース気味に方向を変える、谷を越え東の尾根を登る。場所がはっきりしない。焦る。時間も２時をすぎた。このまま登って大丈夫なんだろうか？？？ 尾根から家に携帯で連絡。キツいし現在地が不明。これって遭難？？ここで泣きが入る落ち着け！！ 地図とコンパスと自分を信じ尾根を登る。テープ発見。少し登ると尾根道へ出た。どっと疲れが出た。広高山は諦め、帰路につく。ボーギのキビレから小川林道まで下る。 今日は、はいずり回りよく転んだ。転んだ拍子に２万５０００分の１の地図を無くしたようだ。幸い拡大地図を手に持っとったんで支障はなかったが、焦るといろんなことがあることが身にしみた。藪こぎはないと思っていたが、山をさまよった１日じゃった。
スキー場には雪の準備	冠山−広高山分岐ここを左へ、帰りは右手から戻ってくる	小川谷を登る
源流碑	寂地山へ向かう	寂地山地頂上
額々山分岐。どんぐりの調査	東よけ岩。左側へ	額々山頂上
広高谷分岐ここから落ちるように・・・	広高谷へ出た。振り向いて林道から見た出口	林道。上は伐採地。地図と全く違う。現在地がわからん
	左の小屋（？）から沢へ向かい沢沿いに登るが取り付きがわからん。「エイヤッ」っと地図とコンパスを頼りに左の尾根に取り付くも西に寄りすぎ、徘徊の始まり・・・ 伐採のテープばかりで取り付きが全くわからんかった！！
下の林道終点。以後写真撮れる状態にならず・・・