銀の道 5月25日 |
大森代官跡−降路坂−吉田−温泉津−沖泊 |
石見銀山に行ってみようと思った。どうせ行くなら歩こうと。観光協会のHPを見ると簡単に歩けそうだ。山道もあるけど大半は、舗装道路のようだ。登山靴じゃキツそうなので、ズック靴(←死語)を履いて出かけた。 前夜に出て、温泉津で車中泊。温泉津から仁万駅までJRで行き仁摩からバスで銀山に向かった。ニマのマの字がJRだけ「万」なのはなぜ?? 大森代官所跡でバスを降り、歩く。古い町並みもあるが、いかにも古い今ちなみに合わせました と感じる建物や町並み。そこまでやるかぁー??って感じじゃなぁ・・・。 急斜面を登ると展望のない降路坂の茶店跡。ここから下り。次第に路が狭くなる。沢の音が聞こえてしばらくすると舗装道路に出た。吉田の町並みは昔栄えたとのことだが、両側に家が並んで当時が偲ばれる。舗装道路をしばらく行くと山へはいる道が左へ伸びている。案内道標に沿って登る。石畳。いつのものじゃろうか??舗装されてくると急な下り。寺に出た。角の案内看板は枝で見にくい。右へ下る道へ入りかけたが、30Mほど真っ直ぐ行った先を右へ向かうのが正解。左手の家に犬が繋がれていた。また動物・・・ 舗装されて道をしばらく行くと右手に案内看板。右の山へ行くようだが、全く踏まれてない・・・・やれやれ、草を踏みしめて進む。石垣が見えてくるとまた舗装道路に出る。ここから先は、舗装道路しかない・・・・。海を見ながら下るが、ダンプや車が飛ばして通り過ぎる。当初は、沖泊まりまで歩く予定だったが、温泉津の温泉に先に行くことにした。左へ折れて温泉街を通り越して、駐車位置まで戻る。 風呂の用意をして温泉で汗を流す。さっぱりしたところで、沖泊へ車で出かけた。トンネルを抜けるとさびれた港。ヨットが泊まっている。ヨットの近くで地元の人と話しをしていると、家に寄っていきませんか?とお誘いを受ける。おいしい魚を頂きました^^ 最後まで歩くことはできなかったけど、沖泊での一宿一飯(宿はないけど)の恩は忘れません。「今度は家族で泊まりに来てよ」と楽しい一日を閉めることができました。本当にありがとうございました。 | ||
駐車位置 | 港 | 地酒 |
農協ではなく温泉津駅 | ワンマンカー | 通学の高校生でいっぱい |
仁万駅 | 仁摩町案内板 | 代官所跡 |
銀行 | パン屋 | 郵便局 |
裁判所跡 | 町並み | 新聞屋 |
現役のポスト | ここまでやらんでも・・・ | 支柱の色まで・・・ |
銀山跡や精錬所跡を見学しながら、歩いているとネコが昼寝していた。番所跡から山道へ入る。思ったより踏まれてない。観光ガイドの方は「良く歩かれていますよー。クマに注意してください」クマが出るの??週末に歩いた跡はないようだ。道の奥からザザサー。クマか思ったがタヌキ君が道に現れ先導してくれる。沢の音を聞きながら登るが、嫌な予感が・・・・当たってしまった。ニョロニョロが・・・・ 穴に潜っていきました。いろんな動物に出会う日じゃ・・・ | ||
銀山へ向かう | 標識 | ネコ |
精錬所跡 | 精錬所跡 | 白い花 |
寺 | 寺の左の石の仁王 | 右の仁王? |
きゅうり150円・・・・ | 見学できる坑道 | 坑道入り口 |
銀の道へ | 番所跡から山へ | 登る |
たぬき | ニョロが穴へ・・・ | 急坂の階段 |
降路坂 | 実 | 花 |
花びらカーペット^^ | カニ | 舗装道路へ |
宇宙人か・・・・ | 花 | 花黄色 |
花むらさき | 吉田の町 | 古戦場 |
花 | 吉田の町 | 花 |
花 | この先を左へ山へ入る | 石畳 |
花 | 標識が見えない。左手へ | 犬 |
犬を過ぎ ここは右へ | 踏まれてない草の道へ | 石垣が見えると |
正面奥から出てきました | ひたすら アスファルト・・・ | 温泉 |
温泉街 | 湯船湯垢がいっぱい^^ | 注意書き |
温泉街の家並み | 沖泊の神社(鎌倉時代のもの) | 沖泊集落 |
沖泊 | 沖泊 | 沖泊 |
沖泊港 | もやいを掛けた石 |
今回の歩いた跡はありません。ガイドブックどおりに歩きました。銀山だけで一日はかかりそうです。今回は歩くために見学はほとんどできませんでした。またゆっくりと、世界遺産を見学したいと思います。平日が良いかもなぁ・・・ |