大山   9月27日  
    
川床−大休峠−野田ヶ山−親指ピーク−象ヶ鼻−槍ヶ峰−弥山−行者谷−上の原スキー場−川床
   
川床07:15−09:05大休峠−10:00野田ヶ山10:07−10:35親指ピーク−11:10振り子山−12:00象が鼻12:45−
13:15天狗ヶ峰13:22−13:30剣ヶ峰−14:00弥山14:20−15:05行者谷−15:30元谷−16:10中ノ原スキー場16:17−16:23川床


 8月に大休峠で断念した親指ピーク越えでのユートピアを目指して出かけた。
早朝川床に着くとすでに4・5台の車が止まっている。軽トラックも・・・。地元の方?
 準備して登り出す。どうも調子が出ない。足は進まないし、身体も重い(体重だけのせいではなさそうだ・・・)中国自然歩道をしばらく行くと声が聞こえる。どうやら、キノコを取っているようだ。カゴを背負い、結構取っていた。また進むとキノコ取りの準備しているご夫婦にあった。またしばらく行くと、単独の方がキノコを採っていた。昨日は無かった所に今日はキノコが出ているとのことだった。わずか一日でナラタケが出たとのこと。地元では「ぼーぼー」と言うそうだ。鍋や佃煮にして食べると美味いとのこと。


川床


ドングリを拾いながら進む


石畳


ナラタケ 別名ボーボー


大休峠避難小屋


薄い踏み後へ突っ込む


こんな感じで


倒木 くぐる?またぐ?


赤い実


野田ヶ山からユートピア方面


親指ピークが見えてきた


ユートピア東斜面は紅葉が始まっている


かき分けながら


手前は親指ピーク


親指ピーク


青い実


ふりかえって野田ヶ山


大休避難小屋が見える


親指ピークへの取り付き 鎖がある


ロープがあって意外に楽に超えた


振り子山への尾根道


花を見る余裕がある(笑


ふりかえると絶壁


落ちたら命はないなー


ふりかえって親指ピーク


登山者 写真の下部が足場が悪い。ロープが見える所


振り子山山頂はもう少し(手前岩)


東壁


尾根に登山者がいる


槍尾根


槍尾根と振り子沢と東壁


紅葉


紅葉


赤い実


三鈷峰とすすき


登ってきた野田ヶ山・親指ピークからの尾根


鉄塔




 いやー、大休までの気だるさはどこへ行ったのやら。なんだか調子よくてずんずん行けそうである。
 象ヶ鼻で休みながら単独の方と話をする。「この先はもう少し先まで行けるが、その先は危ない。登れるが下りが危ない」とのこと。たしかに、下りでは足元が滑って危なさそうである。
 だども、もう少し先まで行くことにした。
 もうちょっと。
 天狗ヶ峰で休憩していると槍ヶ峰から二人連れが下りてくる。「怖いと思ったら帰った方が良いですよ」
 怖くて休んでいるんじゃないのだが、ワクワクしてハイテンションになっているようだ。
 で、もうちょっと進むことに、槍ヶ峰に着くと先行者が、これから弥山往復をするという。らくだの背の状態が気になったが、先行者に着いていくことに・・・・
 両手と尻の5点確保で下った。緊張したが、テンションはまた上昇。靴と足裏のリンク度が上昇し、どこでも歩ける感じだ。
 あっけなく弥山三角点に到着した。
 

崩れてる





南壁


天狗ヶ峰


槍ヶ峰 (天狗峰から)


登ってきた象ヶ鼻からの尾根道(天狗峰から)


剣ヶ峰への尾根 結構崩れている(天狗峰から)


剣ヶ峰山頂の方位版


二の沢と三の沢


先行者





崩れてる・・・・


道は続く


落ちたら・・・・


三鈷峰


弥山三角点

弥山からは、夏道を下り、行者谷へと向かった。今日はダブルストックで下ったので、膝への負担はすごく軽減された。
ダブルストックに体重をかけ、飛ぶように下りていける。夏道の階段も楽勝だ。あっという間に元谷へ着いた

元谷からは、林道を下り、ゲレンデを横切り、上の原スキー場へ。自転車にまたがって、川床まで下っていった。。川床にはもう1台も車が残っていなかった。長い一日だったが、禁断の大山を満喫できて非常に満足のいく一日だった。

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元谷小屋


林道を下る


なんかの調査?


歴史の大山








中ノ原スキー場へ


上の原スキー場へ下ってきた


愛車(ブラックサンダーバード)で川床まで下る


牛に見送られながら


川床(シルバーサンダーバード)の元へ到着




  右回りで一周しました。

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」





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