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 中川山−天杉山 11月25日

中の甲林道終点−台所原−中川山−天杉山(ピストン)

中の甲林道終点11:41−台所原11:47−中川山12:22−岩倉山分岐12:27−13:03天杉山13:41−岩倉山分岐14:11−中川山14:18−台所原14:39−中の甲林道終点14:50
恐羅漢尾根よりも森が深い北側尾根へ、台所原から天杉山へ行った。時間が遅くなり、中の甲林道を車で終点まで走った。腹をこすらんように慎重に運転する。ノロノロと進んでいると、中の甲を過ぎた辺りでスズを鳴らしながら単独の男性が林道を下りてきた。中の甲から夏焼峠に行くのであろうか。中の甲から沢沿いに天杉山と野田の頭の鞍部に上れるとのことだが、取り付きがわからん。テープも踏み跡も見つけられなかった。
中の甲林道広場に車を止め出発。台所原分岐を北へ登って行く。最初のピークを過ぎると楽になるが直ぐにまた急登。暑い。長袖のTシャツと長袖シャツの袖をまくる。1146mのピークからは楽になる。肩近くまで伸びたササが刈られた道は歩きやすい。
広葉樹の森が続く。大木も。鳥の声。ササを流れる風の音。クマ避けのスズをしばし止め自然と一体になる。来た甲斐があった。小春日和の尾根道をゆったりと歩く。クマがひっかいた跡のある木もある。
中の甲林道。落ち葉の絨毯 中の甲林道終点 台所原の三叉路。正面が中川山、右が中の甲林道
中川山へ向かう急登を登る 中川山三角点
岩倉山分岐 天杉山は右へ 分岐点には標識が クマ(?)のツメ痕か?

尾根道から北を眺めると煙突のような白い塔?。なんじゃろ?また尾根先の峰(岩倉山?)はスキー場でも作ろうとしたのだろうか、尾根沿いにコースとなるように木が伐採されているようだ。伐採地の笹藪(たぶん)の中を登山道が走っている。この辺りは結構雪が深から積もればおもしろいと思う。
気持ちの良い尾根道を進み杉林が見えてくると天杉山山頂。三角点がある。山頂でよく見る表示板が掛けてある。南側の少しササを刈ってあるところから山が少しだけ見える。深入山かな?見える山の名前がわかるようになったことに驚く。自己満足(オレってやるじゃん^^)この先野田の頭への縦走路が続く。時間が遅いので今日はここから戻る。この先は次回の楽しみにしておこう。
帰りの尾根道はゆっくりと歩く。冬枯れの森がこんなに気持ちよい景色だとは思わなかった。感激しながら、台所原へ下り、中の甲林道終点の広場に戻った。
いやぁ〜本当にえーですなぁ〜〜。今日の山行きは心洗われた。今までの悪行の反省をし、これからはこの森のように素直に生きようと思った。思ったが、ふもとに戻ればまた汚れてしまうんじゃろうなぁ・・・・
尾根道から北側 スキー場でも作ろうと思ったのか・・・ 尾根道沿いの木 天杉山手前。右側は杉。左は広葉樹
天杉山 天杉山から深入山か? 天杉山から野田の頭への縦走路
帰り縦走路 縦走路沿い 縦走路
冬枯れの広葉樹 縦走路 台所原
台所原 台所原 中の甲林道





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