■ 10月27日  比婆山(県民の森)  
    
   

 比婆山へ紅葉を見に行こうと出かけた。雨は降ってないものの、山頂はガスがかかり、見えない。
まぁ、そのうち晴れるかなと思い、六の原から出雲峠へ向かう。途中赤や黄色に色づいた木々が美しい。誰もいない静かな登山道。後方から単独の若い女性が足早に抜いていく。若いっていいなぁとつくづく思う。
出雲峠手前を右手に取り、ぬれた下草の上をゆっくり登る。幻想的で墨絵のような景色。

 少し付近を徘徊し、出雲峠へ出ると、同年配のご夫婦が休んでおられた。桔梗が丘へ行ったそうだ。京都からのご夫婦は、「こんなにすばらしい広葉樹の自然林が近くで見られるのはすばらしい」と、毎年若葉と紅葉の季節に訪れているという。
そういえば、以前恐羅漢でお会いした京都の方も似たようなことを言っていたと思い出した。身近にいると美しさはわかるが、他の地方の方がもっときれいな景色が見られるだなと 再認識。
京美人より広島の方が美人が多いということか???????

ご夫婦と別れ烏帽子山へ向かおうとしたとたん、先ほどの若い女性が降りてきた。風が強くガスも多くて途中で引き返したとのこと。ならばワシも素直に従い、出雲峠を下った。
紅葉が見れただけ良しとしよう。
   
   
 紅葉に映える 真っ赤な車



   
 

 

   


 

   
 



   
 



   
 

 ガスが出てきた
   

ん??なんだぁ??

あれは
   

ゴジラが・・・ 

やっぱりゴジラだった
 
   
   
   
 
なかなか良い柄の絨毯ですなぁ
 
   
 
帰りにトロッコ電車と競争
 






ガスでピークハントはできなかったが、日本書紀の幻想的な森の中でゴジラに出会うことができた(^0^)
中国山地の良さを改めて感じルこともできた。

いやぁ~ 山って本当に良いもんですねぇ~~

   


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