吾妻山(大膳原)  2月20日  
    
旧ドルフィンバレー−林道入口-登山道入口-大膳原-避難小屋−大膳原−登山道入口−林道入口-旧ドルフィンバレー
   


 吾妻山は、休暇村が冬期閉館になってから、まだ行けていない。今年は西中国山地が多かったので、県民の森からとも思ったが、旧ドルフィンバレーから、チャレンジすることとした。
 庄原を抜け、山が近くなっても、雪は道路に現れない。遠くに見えるドルフィンバレーの斜面もブッシュが見える。どうしようかと思案しながら、駐車地へ着いた。30分ばかり思案していると、車が1台上ってくる。どこがで見た車。どこかで見た人が運転していた。髭じじーさん。吾妻山までと言うことなので、一緒に行くことにした。
 それにしても雪が少ない。道路上は、うっすら積もっている程度。ストックがコツッ、コツッと音を立てるところもある。ゲートを過ぎると雪も少なくなり、橋を渡って左の林道へ入る。植林地の中を林道に沿って進む。沢をひとつ渡り左に見えてくる沢沿いを登る。ヘアピンした道路から3個目の左カーブの所へ出る。しばらく道路を歩いて登山口へ着いた。沢の手前を登ることにした。(これが後で大きな間違いとなった)植林地を髭じじさんと話をしながら気持ちよく登る。少し右へ向きすぎている西へ戻りながら登るが、沢が次々に現れ、渡るところがない。雪が多いと隠れるのだろうが、徒渉地点を探してウロウロ。無理やり渡って、シールの後部を濡らしてしまった。雪で拭いて乾かす。その後も現れる小沢に閉口する。板を脱いでやり投げして、ツボ足でジャンプして渡る。
 やっと分岐に出た。スノーシューの後がしっかり着いている。この登りで体力のほとんどを使い果たした。吾妻山に向かわず、まっすぐ避難小屋へ。避難小屋まで3時間かかった。食事をするが、寒い。汗が乾いて寒くなってくる。12時半となったので、帰ることにする。大膳原からトラバース気味に下ることに。最初は灌木が多く、よけながら滑る。下るにつれ、木が大きくなり滑りやすくなった。あっという間に道路へ出た。
 ここから、痛い足を引きずりながら、痙りそうな足をかばいながら、来た道を下る。林道が終わり、道路をひたすら歩く。これが1番堪えました。
 駐車地へ戻り、髭じじ-さんと次回は下りのコーズだねと健闘を分かち合って別れました。
車が2台

うっすらの道路
ゲート付近

林道の沢を渡る

道路に出た・

誰もいない

この先を登った

いい感じ

登山道

見るだけの吾妻山

帰ることに

下り

滑る

髭じじ―さん

   
道路を下る

 林道を下る

   
 道路に出ました

 帰りに寄ったカンポの湯



「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図を複製したものである。(承認番号平22業複、第310号)」


帰ろうとしているところを、ひげじじさんが現れ、一緒に行くことができました。
行けばやっぱり楽しいですね。
地図読みが大切なことをまた教わりました

いやぁ〜 山って本当に良いもんですねぇ〜〜



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